古着ビジネスで資産1億円プロジェクトでは、必ずしも起業家になりましょうというものではありません。
最終的には時間を切り売りして稼ぐサラリーマンに終止符を打って欲しいのですが、
資産が増えるまでは、今の安定した収入源を易々と手放してはいけません。慌てて大っ嫌いなパワハラ上司に辞表を叩きつけてはだめですよ(笑)。
ここはぐっと我慢して、古着ビジネスの基盤を早々に構築してしまいましょう。
そもそも、世間は副業解禁が当たり前の時代ではありますが、会社によっては副業禁止のところもあるので、まずは会社の規定を確認しましょう。
副業無理だった場合はどうする?その場合でも奥の手を使います。
話は戻りますが、どうしてサラリーマンを続けながら起業がおススメなんでしょうか?
ビジネスって当たり前ですが、いきなり売上が爆上がりする訳じゃないんですよね。売上が安定するにもしばらく時間が掛かります。一般的にビジネスを始める人ってビジネス始めたら簡単にお金が儲かると思ってしまう人が大半なんです。でも現実は厳しくてそんなに甘くありません。だから起業して80%の会社は5年以内に潰れてしまうんです。
そもそも、ビジネスって水商売ですし、経済のよし悪しにも影響しやすいです。既にライバルがうじゃうじゃいる中で勝ち続けていくってことだからまともに戦おうとすること自体が無謀なんですよね。日本の人口から、もうすでにある売上を我さきに取りにいく、陣取り合戦みたいなものなので、昨日今日始めたド素人がその中で勝ち続けるなんて、普通に考えてもよほど頭が良くて感の良い天才じゃない限り無理な話なんです。
自分を過大評価して、頑張るのは当たり前だけど、そこをまず理解した上で取り組むことが実は大事。「世の中そんなに甘くない」訳なんです。
サラリーマンは、どんな仕事でもとにかく働き続ければお給料が毎月安定して入ってきます。
私たちは、おバカだったので、最初から古着ビジネスのみで初めました。だから、とっても大変で大変で、毎月ギリッギリの生活でした。
その時に毎月お給料がもらえるって当たり前と思っていたけど、実はとてもありがたいことだったんだなと、今更ながらに思ったことを覚えています。
だからビジネスをはじめるなら、まずは副業としてはじめるか、別にアルバイトでも良いので生活費を稼ぐツールを持ちながらトライして欲しいです。
そうすることで、ビジネスで基盤を作りながら、億万長者になる取り組みをコツコツと進めることができるのです。
ビジネスは頑張るのではなく、仕組みを作るもの。
私が12年間の古着ビジネスで試行錯誤し、ようやく見つけた答えをまとめています。

